6月11日午後2時ころ、佐伯区内で佐伯区役所職員(高齢者係)を名乗る犯人から
「保険の還付金がある」
「手続き期限が過ぎている」
「手続きについて銀行から連絡がある」
と電話がかかってきました。
その後、広島銀行職員を名乗る者から
「令和になってATMの文字が変わっている」
「口座を令和に切り替えなければならない」
と電話がかかり、被害者方へ訪れた者に、キャッシュカードと通帳をだまし取られるという被害が発生しました。
また、最近は、市役所の職員や警察官、大手家電量販店を名乗る不審な電話がかかっています。
被害にあわないために、怪しい電話がかかってきたら、一人で判断せずに、家族や知人、警察に相談しましょう。
広島市では、特殊詐欺被害防止のため市民が親しみやすい内容のあいことばをつくり、注意喚起を行っています。
〇特殊詐欺被害を防ぐ「あいことば」
~広島市民は、大好きな「お好み焼き」で詐欺被害防止!~
お・・・教えちゃダメよ「暗証番号」!
こ・・・「口座が悪用される・使えなくなる」は詐欺!
の・・・乗ったらダメよ「名義貸し」の話!
み・・・「未払い請求」のメールやハガキ、それも詐欺!
や・・・止めましょう、一人で考え、悩むこと!
き・・・気を付けて、知らないところからの郵便物や電話!
送信元 広島市市民局市民安全推進課
TEL:082-504-2714
FAX:082-504-2712