本日、安佐北区内において、市役所職員になりすました詐欺電話(アポ電)事案が発生しています。
電話の内容は、広島市役所の職員になりすました男から
「〇〇さんはいらっしゃいますか。」
「3年分の医療費の還付があります。」
などというものです。
この手口は、電話で口座の残高や暗証番号などの個人情報を聞き出したり、犯人が自宅まで来て、通帳やキャッシュカードをだまし取る、または、ATMでの還付手続きを装って現金を送金させる手口です。
このほかにも数件のアポ電が発生しています。
医療費などの還付金を電話で通知することは絶対にありません。
今後も市役職員になりすました詐欺電話(アポ電)が皆様のお宅にもかかる可能性がありますので、被害にあわないよう十分注意してください。
被害にあわないために、怪しい電話がかかってきたら、一人で判断せずに、家族や知人、警察に相談しましょう。
〇特殊詐欺被害を防ぐ「あいことば」
~広島市民は、大好きな「お好み焼」で詐欺被害防止!~
お・・・教えちゃダメよ「暗証番号」!
こ・・・「口座が悪用される・使えなくなる」は詐欺!
の・・・乗ったらダメよ「名義貸し」の話!
み・・・「未払い請求」のメールやハガキ、それも詐欺!
や・・・止めましょう、一人で考え、悩むこと!
き・・・気をつけて、知らないところからの郵便物や電話!
詐欺を防ぐ「あいことば」を広めましょう。
送信元 広島市市民局市民安全推進課
TEL:082-504-2714
FAX:082-504-2712