2月11日、広島市内において、金融庁や警察官になりすました犯人に、キャッシュカードをだまし取られる被害が連続発生しています。
電話の内容は、金融庁や警察官を名乗る犯人から電話がかかり、
「詐欺の犯人があなたのキャッシュカードを持っていました。」
「キャッシュカードを取りに行くので封筒に入れて渡してください。」
「停止の手続きに必要なので暗証番号を書いた紙を入れておいてください。」
などというもので、この電話の後、犯人が自宅まで来て、キャッシュカードをだまし取られています。
また、今月に入り、広島市内で、自治体や金融機関を装い、医療費・保険料の払い戻し名目でATMから現金を送金させる「還付金詐欺」、息子や孫になりすまして現金やキャッシュカードをだまし取る「なりすまし詐欺(オレオレ詐欺)」の詐欺電話(アポ電)が頻繁にかかっています。
被害にあわないためにも、怪しい電話がかかってきたら、一人で判断せずに、家族や知人、警察に相談しましょう。
〇特殊詐欺被害を防ぐ「あいことば」
~広島市民は、大好きな「お好み焼」で詐欺被害防止!~
お・・・教えちゃダメよ「暗証番号」!
こ・・・「口座が悪用される・使えなくなる」は詐欺!
の・・・乗ったらダメよ「名義貸し」の話!
み・・・「未払い請求」のメールやハガキ、それも詐欺!
や・・・止めましょう、一人で考え、悩むこと!
き・・・気をつけて、知らないところからの郵便物や電話!
詐欺を防ぐ「あいことば」を広めましょう。
送信元
広島市市民局市民安全推進課
TEL:082-504-2714
FAX:082-504-2712