1月5、6日にかけて、佐伯区内において、区役所の職員や銀行員になりすました詐欺電話(アポ電)事案が連続発生しています。
電話の内容は、
「健康保険料の過払いがあり返金します。」
「返金は口座振込になります。」
「どこの口座をお持ちですか。」
「口座番号と残高を教えてください。」
「近くのATMで支払いします。」
「携帯電話番号を教えてください」
などというものです。
この手口は、被害者をATMに向かわせた後、電話で被害者にATMを操作するように指示をして、現金を送金させる手口です。
公的機関が医療費などの還付金を電話で通知することは絶対にありません。
今後も区役所職員や銀行員などになりすました詐欺電話(アポ電)が皆様のお宅にもかかる可能性がありますので、被害にあわないよう十分注意してください。
被害にあわないためには、怪しい電話がかかってきたら、一人で判断せずに、家族や知人、警察に相談しましょう。
〇特殊詐欺被害を防ぐ「あいことば」
~広島市民は、大好きな「お好み焼」で詐欺被害防止!~
お・・・教えちゃダメよ「暗証番号」!
こ・・・「口座が悪用される・使えなくなる」は詐欺!
の・・・乗ったらダメよ「名義貸し」の話!
み・・・「未払い請求」のメールやハガキ、それも詐欺!
や・・・止めましょう、一人で考え、悩むこと!
き・・・気をつけて、知らないところからの郵便物や電話!
詐欺を防ぐ「あいことば」を広めましょう。
送信元
広島市市民局市民安全推進課
TEL:082-504-2714
FAX:082-504-2712