★★佐伯区内で還付金詐欺の未遂事案が発生しています。お友達の方にも，是非教えてあげて下さい！★★

　2月27日(金)午前11時頃，佐伯区内の高齢者夫婦の住宅に，男が電話をかけてきました。その男は『区役所医療課の職員マエダ』を名乗り
「医療費の過払い金があります」
「払いすぎた金額を戻します」
「近くのスーパーのＡＴＭに通帳とキャッシュカードを持って行って下さい」
「ＡＴＭに着いたら電話をして下さい」
「電話で説明しながら過払い金を返す手続きをします」
などと言いました。
　電話を受けた奥さんは，以前にも医療費の還付金通知を封書で受けたことがあり，『最近はＡＴＭでも還付できるんだ』と思い，近くのスーパーのＡＴＭに行き，男の指示通りにＡＴＭを操作し始めました。しかし，途中で操作方法が分からなくなり，相手からの電話も切られたことから，警察署に連絡され，被害に遭わなかったものです。
　電話をかけてきた男は，30～40歳くらいの男で，区役所医療課の『マエダ』と名乗っていました。

　広島市内では，このような公的機関を騙る『還付金詐欺の電話』が多発しています。
　みなさまの個人情報は，いろんなところに漏洩しているようですので，今後，同様の電話が架かってくることが考えられます。ご注意ください。

【特殊詐欺被害に遭わないために】
○ 家族に確認をしましょう
○ 誰かに相談しましょう
○ 現金送れ！は詐欺です

◎ このような電話があったらすぐに110番通報してください。

※当情報は広島県警察本部が取りまとめた情報の提供を受けて配信していますので、事案の発生日から遅れて配信される場合があります。
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