新型コロナウイルス関連の詐欺発生!

【事件概要】 
 5月13日(水)午後、広島市西区内の高齢者宅に西区役所職員を名乗る男から、
 「コロナの助成金を振り込もうと思うのですが、どちらの銀行口座を使われていますか。」
等と電話があり、その直後に、銀行員を名乗る男から、
 「区役所から連絡があったと思いますが、口座番号などを教えて下さい。」
 「かなり古いようなので口座番号を変えましょう。」
 「キャッシュカードを用意して待っていてください。」
等と電話があり、その後被害者宅を訪れた男に、キャッシュカードをだましとられ、高額の現金が引き出されるという被害が発生しました。
【注意事項】
① 新型コロナウイルスの特別定額給付金の申請については、現在、広島市ではマイナンバーカードによるオンライン受付のみ行っており、書面手続きについては5月29日から順次ご自宅に申請書類を郵送予定です。
② 広島市職員が特別定額給付金に関連して銀行口座に関する情報を電話で問い合わせることはありません。
 また、「キャッシュカードを預かる」といった内容は100%詐欺です。
③ 今後も特別定額給付金に関連する特殊詐欺が連続発生するおそれがありますので、被害にあわないために、怪しい電話がかかってきたら、家族や知人、警察に相談しましょう。

送信元 広島市市民局市民安全推進課
    TEL:082-504-2714
    FAX:082-504-2712