広島市:台風第10号に関する注意喚起

広島地方気象台によると、台風第10号は、7日の6頃に広島市に最も接近する見込みです。
台風の接近により、7日の6時から9時にかけて非常に激しい雨の降るおそれがあります。
土砂災害や低い土地での浸水、河川の急な増水に十分警戒し、災害に備えて事前の準備に努めてください。
また、広島市が台風の暴風域に入る可能性があるため、7日3時から9時頃にかけて風に警戒するとともに、潮位の高い時期であるため、高潮に注意してください。満潮時刻の7日0時頃と12時頃を中心に大変危険ですので海岸や沿岸部などへは近寄らないようにしてください。

不要な外出は控え、テレビやラジオなどを通じ、今後の気象状況に注意してください。

なお、がけや山、河川、海岸の近くにお住まいの方で、心配な方や危険を感じた方は、各自であらかじめ決めておいた安全な場所にある親戚・知人宅等への自主避難を心がけてください。

今後、降雨による土砂災害等の危険度の高まりに応じて次の情報を発信します。
【警戒レベル3】避難準備・高齢者等避難開始
【警戒レベル4】避難勧告、避難指示(緊急)

あらかじめハザードマップ等で自分の住む地域や現在地の危険性を確認しておきましょう。

広島市危機管理室(082-504-2819)