11月下旬ころから広島市内でも詐欺電話(アポ電)が多く発生しています。
内容は、孫や息子になりすまして弁償の名目でお金を要求するものや、電話会社の社員になりすまして料金の未払いを請求したり、警察官になりすまして犯人を捕まえるための「だまされたふり作戦」への協力を要請するもの、金融機関や市の職員になりすまして口座や預金額を聞き出そうとするものなど様々です。
この中で11月下旬には、警察官になりすました男に「だまされたふり作戦」への協力を要請され現金300万円を送金、12月上旬には、孫の知人になりすました男に現金300万円をだまし取られる被害が発生しています。
電話では相手の身分はわかりません。
相手の身分を信用しないでください。
電話やメールなどでのお金の話や、口座情報、個人情報などを聞き出そうとするものは詐欺を疑ってください。
〇特殊詐欺被害を防ぐ「あいことば」
~広島市民は、大好きな「お好み焼」で詐欺被害防止!~
お・・・教えちゃダメよ「暗証番号」!
こ・・・「口座が悪用される・使えなくなる」は詐欺!
の・・・乗ったらダメよ「名義貸し」の話!
み・・・「未払い請求」のメールやハガキ、それも詐欺!
や・・・止めましょう、一人で考え、悩むこと!
き・・・気をつけて、知らないところからの郵便物や電話!
詐欺を防ぐ「あいことば」を広めましょう。
送信元 広島市市民局市民安全推進課
TEL:082-504-2714
FAX:082-504-2712