【概要】
　今年１１月、南区内で自転車が盗まれる被害が３２件発生し、１ヶ月の被害台数としては今年最多となっており、このうち２０件は鍵をかけていない自転車でした。
　広島市内では、１１月末現在、昨年同時期と比べて自転車が盗まれる被害は減少していますが、南区だけ昨年同時期と比べて被害が１９１件から２０１件と１０件増加しています。
　自転車が盗まれる被害は、広島港近辺の集合住宅の駐輪場や広島駅周辺の駐輪場など自転車が集まって置かれている場所で多く発生しています。
　今後も自転車が盗まれる被害が多発するおそれが高いので注意してください。

【被害防止の対策】
〇自転車をとめる時は、盗まれないために必ず鍵をかけましょう。
〇自転車から離れる時は、少しの時間でも盗まれないために鍵をかけましょう。
〇自転車を盗まれる被害の多くは、鍵をかけていない自転車なので、盗まれないために、まわりの人にも自転車に鍵をかけるよう声をかけましょう。
〇自転車を盗まれないためには、できるだけ鍵を２個以上かけることが理想ですが、盗まれる被害を防ぐため１個でも必ず鍵をかけましょう。

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送信元　
　広島市市民局市民安全推進課
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