広島市:台風第18号に関する注意喚起

広島地方気象台によると、台風第18号は、17日の夕方から夜のはじめ頃にかけて、広島県に最接近する見込みです。

台風18号の接近に伴い、暴風、高波、高潮のほか、大雨による土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。
また、沿岸部や河口付近にあっては、とくに高潮への注意が必要です。海や水路の見回りなどは大変危険ですので、近寄らないようにしてください。
できるだけ不要な外出は控え、テレビ・ラジオなどを通じ、今後の気象情報に注意してください。

がけや山、河川、海岸の近くにお住まいの方で、心配な方や危険を感じた方は、各自であらかじめ決めておいた知人宅等への自主避難を心がけてください。

高齢の方、障害のある方、小さい子供をお連れの方などで、避難に時間がかかる方は、早めに避難準備を始めてください。
避難に助けが必要な方は、支援者と連絡を取り合うなどして、早めに避難準備を始めてください。

今後、危険度が高まった場合、段階的に情報を発信します。
(注意喚起→避難準備・高齢者等避難開始→避難勧告→避難指示)

問い合わせ先
広島市危機管理室
TEL:082-504-2819
FAX:082-504-2802